top of page
六月の晴天
二人で出かける日はいつも雨
一つの傘で雨宿り
肩が触れ合う二人の距離
止まないでおくれよ
恋多き君に恋をした僕
雨女は君の方かな
冷たい態度も愛のうちなら
冗談じゃない
風の様な君の心は
僕をすり抜け 誰かに吹いてる
さよならのこんな日はいつもの雨が似合う
六月の晴天は空の気まぐれ君のようだ
傘がなきゃ寄り添そえない
二人の心の距離
空っぽの僕だけが
雨を待ち続けてる
二人で出かける日はいつも雨
一つの傘で雨宿り
もうもどらない二人の距離
忘れさせておくれよ
霧のような 僕の言葉じゃ
君を引き止められるはずもなく
さよならのこんな日はいつもの雨が似合う
六月の晴天は空の気まぐれ君のようだ
過ごした時間さえも
君にはただの通り雨
空っぽの僕だけが
過去を捨てきれずにいる
ゆらゆらとゆれ動く心はまるで僕を
あざ笑うように陰落とす
分かってた 分かってた いつかは崩れ去ること
分かってたのに 何もできないまま
さよならのこんな日はいつもの雨が似合う
六月の晴天は空の気まぐれ君のようだ
傘がなきゃ寄り添そえない
二人の心の距離
空っぽの僕だけが
雨を待ち続けてる
bottom of page